2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 8月 ヒゴタイ(キク科) 茎の頂に球状に頭花を集合し径5cmほど 雌しべは先端が2裂 つぼみ 小花は筒状で濃い青色で深く5裂する。 頭花は1小花のみ 茎の頂に球状に頭花を集合し径5cmほど 種名ヒゴタイ 科名キク科 別名ルリヒゴタイ 学名Echinops setifer Iljin 摘要 広島県・岐阜県・愛知県と九州の一部と、朝鮮半島南部に隔離分布する多年草で、大陸と地続きであった頃の日本に生えていた遺存植物の一つと考えられている。やや乾いた草原に生える。頭花は1小花からなって、沢山の頭花が球状に集まる複頭状花序となる。広島県神石高原町と熊本県産山分がそれぞれ町の花、村の花に定めている。絶滅危惧Ⅱ類(環境省)。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア H連絡道/こんこん山南斜面 I50周年記念庭園/周辺 開花期 8月上旬〜8月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図