ヒメコウホネ(スイレン科)

               
種名ヒメコウホネ
科名スイレン科
別名-
学名Nuphar subintegerrima (Casp.) Makino
摘要 日本固有で、東海地方にのみ分布し、ため池や河川、水路などに生育する多年生の浮葉~抽水植物。かつて海外の研究者がコウホネの変種としていたが、1910(明治43)年、牧野富太郎が愛知県豊橋周辺で採集した標本などをもとに「植物学雑誌」で独立種として発表した。サイコクヒメコウホネよりも小型で、葉が円いことが特徴。多くの産地が消滅し、現在は東海地方に数集団しか残っていない。絶滅危惧Ⅱ類(環境省)。
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植栽エリア E展示館 中庭/周辺 
開花期 6月下旬〜8月下旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図