2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 10月 ヒメヒゴタイ(キク科) 茎の上部でよく分枝し、多数の頭花をつける 総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい 訪花したイチモンジセセリ 濃い紅紫色の部分が雄しべの葯筒。花粉を放出したあと雌しべの先端が2つに割れる 白い冠毛と痩果 冠毛は羽毛状である 茎の上部でよく分枝し、多数の頭花をつける 種名ヒメヒゴタイ 科名キク科 別名コウライヒメヒゴタイ,ホソバヒメヒゴタイ,ヒレヒメヒゴタイ 学名Saussurea pulchella (Fisch. ex Hornem.) Fisch. 摘要 北海道・本州・四国・九州、朝鮮、中国(北部・東北)、モンゴルに分布する越年草(一回結実性多年草)。日当たりのよい草原に生え、高知県では主に石灰岩地に見られる。上部でよく分枝し、多数の頭花をつける。総苞片には淡紅色の付属体があり、つぼみも花も美しい。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア E展示館 中庭/周辺 I50周年記念庭園/周辺 開花期 10月中旬〜11月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図