ホウショウ(クスノキ科)
クスノキに比べて花も果実が小ぶりで、葉縁が波打つのが特徴
| 種名 | ホウショウ |
|---|---|
| 科名 | クスノキ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Cinnamomum camphora (L.) J.Presl f. linaloolifera (Fujita) Sugim. |
| 摘要 | 中国南部から台湾南東部に分布するクスノキの品種。クスノキに比べて花も果実が小ぶりで、葉縁が波打つのが特徴。基本種のクスノキは植物体に樟脳[枝葉を蒸留して得られる透明の固体で、防虫・防腐剤や医薬品(鎮痛、消炎)等に使用]を含んでいるが、本種は含有量が少ないかわりに、高級香料として用いられるリナロールを約1.5倍含んでいる。戦後は日本各地の暖地で栽培が試みられた。 |
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| 植栽エリア | Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 |
| 開花期 | 4月下旬〜5月上旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | |


