2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-09-10 広報管理 ホソバヒメトラノオ(オオバコ科) 茎の先に細い穂になった花序を出し、淡い青紫色の花を密につける 葉は広線形または狭卵形 高知県(2022年)では絶滅危惧IA類に指定 茎の先に細い穂になった花序を出し、淡い青紫色の花を密につける 種名ホソバヒメトラノオ 科名オオバコ科 別名ホソバトラノオ 学名Veronica linariifolia Pall. ex Link 摘要 本州(和歌山県・大阪府)・四国(高知県)・九州、朝鮮、台湾、中国(東北)、モンゴル、ロシアに分布する多年草。草原に生える。葉は下部は対生、上部では互生する。葉は広線形または狭卵形で、基部は狭まって柄はない。茎の先に細い穂になった花序を出し、淡い青紫色の花を密につける。確認個体数・地点の減少や生育環境の消失などにより、高知県(2022年)では絶滅危惧IA類に指定されている。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Cこんこん山広場 I50周年記念庭園/周辺 開花期 8月中旬〜9月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図