ヤエドクダミ(ドクダミ科)
ドクダミの”八重咲き”品種
| 種名 | ヤエドクダミ |
|---|---|
| 科名 | ドクダミ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Houttuynia cordata Thunb. f. plena (Makino) Okuyama |
| 摘要 | ドクダミの“八重咲き”品種。ドクダミは、本州・四国・九州、朝鮮、中国、東南アジア、ヒマラヤに分布し、日陰に群生する臭気のある多年草。地下茎が横に這い、次々と増える。全草が薬用とされ、生薬名は「ジュウヤク(重薬)」。高血圧、蓄膿症、冷え性、利尿作用の目的で内服するほか、皮膚病に外用する。 |
| さらに詳しく① | ドクダミには花被片がないので、厳密には八重咲きではない。ドクダミの雄しべと雌しべしかない花の集まり(花穂)の下にあって、花弁に見えるのは葉が変形したもので総苞片とよばれる。ヤエドクダミは、小さな花の下に白い苞が発達して、八重咲き状に見えるもの。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | G薬用植物区 |
| 開花期 | 5月中旬〜5月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


