ヤマボウシ（ミズキ科）

花弁に見える白い総苞が目立つ花を咲かせる

和名は、頭状の花序を僧の頭に、白い総苞片を頭巾に見立てたことから

描画者：牧野富太郎　年：1886　出典：「箱根植物採集記録」（1886）

花弁に見える白い総苞が目立つ花を咲かせる

種名	ヤマボウシ
科名	ミズキ科
別名	-
学名	Cornus kousa Buerger ex Hance subsp. kousa
摘要	本州・四国・九州・琉球（石垣島・西表島）、朝鮮に分布する落葉高木。5～7月、花弁に見える白い総苞が目立つ花を咲かせる。和名は山法師の意で、頭状の花序を僧の頭に、白い総苞片を頭巾に見立てたとされている。果実が食用となる。
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植栽エリア	Cこんこん山広場 Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 I50周年記念庭園/周辺
開花期	5月上旬〜5月中旬
見ごろ
博士ゆかり	○
植物図	○

2024-09-06

2024-09-07