ロウバイ(ロウバイ科)
葉が出る前に香りのよい黄色の花を下向きまたは横向きに花をつける
| 種名 | ロウバイ |
|---|---|
| 科名 | ロウバイ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Chimonanthus praecox (L.) Link |
| 摘要 | 原産地は中国で、日本には江戸時代初期に渡来し、観賞用によく植えられている。名前の由来は臘月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところから「臘梅」する説もあるが、蝋細工のようであることから「蝋梅(ろうばい)」とついたという説もある。牧野富太郎は臘梅ではなく、蠟梅であると記している。落葉低木で、2~5mになり、1~2月、葉が出る前に香りのよい黄色の花を下向きまたは横向きに花をつける。花には、清々しい香りがあり、他の花に先がけて咲くので庭木や花材、正月花に珍重され、花が終わると、長さ3cmほどの長卵形の実がなる。 |
| さらに詳しく① | |
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| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 |
| 開花期 | 12月下旬〜1月中旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |


