クロヤナギ(ヤナギ科)
| 種名 | クロヤナギ |
|---|---|
| 科名 | ヤナギ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Salix gracilistyla Miq. f. melanostachys (Makino) H.Ohashi |
| 摘要 | おそらくネコヤナギの突然変異によるもので野生を見ない。落葉低木。花穂が芽鱗を脱いで満開になるまで黒色である。ネコヤナギとは主として枝、葉、苞がほとんど完全に無毛なことで異なる。 |
| さらに詳しく① | 1904(明治37)年、牧野富太郎は、S. thunbergiana Blumeの亜種として発表したが、後の1914(大正3)年、分類学的研究によりネコヤナギの亜種とした。2001(平成13)年に東北大学の大橋広好博士が、 ネコヤナギの品種とした。基準となる標本は、東京の小石川植物園に栽培されていたものである。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 I50周年記念庭園/周辺 |
| 開花期 | 3月中旬〜3月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


