アムヘルスティア・ノビリス(マメ科)

               
種名アムヘルスティア・ノビリス
科名マメ科
別名ヨウラクボク
学名Amherstia nobilis Wall.
摘要 ミャンマーとタイに分布するマメ科の常緑高木。花は房状に垂れ下がり、房の長さは60~90cmになることもある。鮮やかな赤色の美しい花を咲かせるため「ビルマの誇り(Pride of Burma)」や「花木の女王(Queen of Flowering Trees)」と称賛され、熱帯地域では庭木として植栽されている。和名は、花の咲いた様子から「瓔珞(ようらく)木(ぼく)」と呼ばれる(瓔珞とは寺院や仏像、仏壇を飾る天井などから下がっているきらびやかな装飾品)。
さらに詳しく① 国内では珍しい植物で、当園では、2008(平成20)年に日本の植物園で初めて開花し話題となった。当時は鉢植えの展示だったが現在は地植えとし、2月中旬~4月中旬ごろまで開花する。
さらに詳しく②
植栽エリア K温室 
開花期 4月上旬〜6月上旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図