2024-12-12 / 最終更新日 : 2024-12-12 ガイドチーム ベニバナ(キク科) 描画者:服部雪斎 年月日:1873/6/26 描画者:未詳 出典:『牧野日本植物図鑑 改訂版』(1949)7版 PN:第45図 種名ベニバナ 科名キク科 別名セイヨウベニバナ (Kitamura 1975) 学名Carthamus tinctorius L. 摘要 原産地は地中海沿岸やエジプトともいわれるが、はっきりとわかっていない。古く世界に広まり、染料源、油源、観賞用などに利用されてきた。花期は夏で、頭花は鮮やかな黄色でやがて赤みを帯びてくる。総苞外片には棘がある。管状花を薬用とし、生薬名を「コウカ(紅花)」という。食用色素として食品の色付けに用いられる。種子を絞った油はサフラワー油(紅花油)と呼ばれる。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア G薬用植物区 開花期 5月下旬〜6月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図 ○