ベニバナ(キク科)

               
種名ベニバナ
科名キク科
別名セイヨウベニバナ (Kitamura 1975)
学名Carthamus tinctorius L.
摘要 原産地は地中海沿岸やエジプトともいわれるが、はっきりとわかっていない。古く世界に広まり、染料源、油源、観賞用などに利用されてきた。花期は夏で、頭花は鮮やかな黄色でやがて赤みを帯びてくる。総苞外片には棘がある。管状花を薬用とし、生薬名を「コウカ(紅花)」という。食用色素として食品の色付けに用いられる。種子を絞った油はサフラワー油(紅花油)と呼ばれる。
さらに詳しく①
さらに詳しく②
植栽エリア G薬用植物区 
開花期 5月下旬〜6月中旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図