スエコザサ(イネ科)
葉の側面が裏側に向かって少し巻き 表面に白い毛がたくさん生えているのが特徴
| 種名 | スエコザサ |
|---|---|
| 科名 | イネ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Sasaella ramosa (Makino) Makino var. suwekoana (Makino) Sad.Suzuki |
| 摘要 | 1927(昭和2)年に牧野富太郎が仙台市で発見した。翌年、病に伏していた妻・寿衛子に対し、これまで支え続けてくれた感謝をこめて献名し、学名Sasa swekoana Makinoと、和名スエコザサを付け『植物研究雑誌』に発表したが、それを見ることなく寿衛子は永眠した。彼女の墓碑には、「家守りし妻の恵みやわが学び 世の中のあらん限りやスエコザサ」と刻まれている。現在はアズマザサの変種として扱われる。 |
| さらに詳しく① | |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 |
| 開花期 | |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


