2024-08-31 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 ウラシマソウ(サトイモ科) 糸状にのびる花序付属体を浦島太郎が釣糸を垂れているのに見立てた 描画者:牧野富太郎 材質:ケント紙 技法:鉛筆 年月日:1942/5/15 場所:肥前大村・大泉(長崎県大村市・東京都練馬区東大泉) 種名ウラシマソウ 科名サトイモ科 別名オオウラシマソウ, カシマウラシマソウ 学名Arisaema thunbergii Blume subsp. urashima (H.Hara) H.Ohashi et J.Murata 摘要 北海道(日高・渡島)・本州・四国・佐賀県に分布し、平地から低山地の林縁や林内に自生する多年草。和名は、付属体の先端が仏炎苞から長く伸びだす姿を、釣りをする浦島太郎に見立てたことによる。ナンゴクウラシマソウとは、付属体の膨らんだ屈曲部が平滑であることで区別する。高知県内では東部の海岸付近に自生。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 I50周年記念庭園/周辺 開花期 3月下旬〜4月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○