タニジャコウソウ(シソ科)

               
種名タニジャコウソウ
科名シソ科
別名-
学名Chelonopsis longipes Makino
摘要 本州(神奈川県以西)・四国・九州に分布し、山地の谷沿いなどの湿潤な林内に生える多年草。葉はジャコウソウより細く、先端がより長く尾状に伸びる。長い花柄の先端に1~3個の花をつける。花期は9~10月。
さらに詳しく① 牧野富太郎が、1892(明治25)年にジャコウソウの変種として和名を付け、のち1898(明治31)年に高知県内で採集した新庄村(現須崎市)や土佐山(現高知市)などの標本にもとづき、新種として正式に発表した。
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 I50周年記念庭園/周辺 
開花期 10月上旬〜10月中旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図
       

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