ノリウツギ（アジサイ科）

枝先に円錐花序をつけ少数の（時には多数）装飾花と多数の両性花を開く

雄しべは10本、花柱は3本

山地の林縁などに生える落葉小高木から低木

花序は長いもので、30cmほど

日当たりのよいところに生える

枝先に円錐花序をつけ少数の（時には多数）装飾花と多数の両性花を開く

種名	ノリウツギ
科名	アジサイ科
別名	サビタ
学名	Hydrangea paniculata Siebold
摘要	北海道・本州・四国・九州（屋久島以北）、台湾、中国（中南部）、千島、サハリンに分布し、山地の林縁などに生える落葉小高木から低木。温帯林の先駆樹種。和名のノリウツギは糊空木で、「糊」の意味は、接着剤でも洗濯糊でもなく、和紙に使う「のり＝植物性粘液」を指し、樹皮から取り出す粘液を和紙をすく際の「ねり」に利用したことから。
さらに詳しく①
さらに詳しく②
植栽エリア	B本館周辺/回廊 E展示館中庭/周辺
開花期	7月上旬〜8月中旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図

2024-09-05