ミヤマヒキオコシ(シソ科)
花は茎の上部につき、花冠は唇形で青紫色、長さ5~6mm
| 種名 | ミヤマヒキオコシ |
|---|---|
| 科名 | シソ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Isodon shikokianus (Makino) H.Hara var. shikokianus |
| 摘要 | 四国固有種。石鎚山系の標高1000mを超える深山の木陰や林縁に生える多年草。より標高が低い地域や、剣山系の標高1000m以上には、変種のタカクマヒキオコシが分布する。自生地での開花期は8~10月だが、園内では5~6月。 |
| さらに詳しく① | 牧野富太郎は、高知県の手箱山の個体をもとに1892(明治25)年、「植物学雑誌」において学名Plectranthus excisus Maxim. var. shikokianus Makinoを発表した。その後独立種として認識し、1922(大正11)年「植物研究雑誌」においてPlectranthus shikokianus (Makino) Makinoとして発表した。現在では、ヤマハッカ属(Isodon)に組替えられている。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | |
| 開花期 | 5月中旬〜5月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | |


