2025-11-22 / 最終更新日 : 2025-11-22 ガイドチーム キレンゲショウマ(アジサイ科) 茎の先に円錐状の集散花序をつけ、花は黄色の鐘形 花弁は長楕円形で先がやや尖り肉厚 自生地の群落のようす ©藤井聖子 根茎 ©藤井聖子 さく果は広卵形体で長さは約1.5cm 熟すと3裂し多数の種子を出す ©藤井聖子 種子には翼がある ©藤井聖子 茎の先に円錐状の集散花序をつけ、花は黄色の鐘形 種名キレンゲショウマ 科名アジサイ科 別名- 学名Kirengeshoma palmata Yatabe 摘要 本州(紀伊半島・中国地方)・四国・九州、朝鮮半島、中国(東部)に分布し、山地林内の湿った岩上または岩礫地に生える多年草。地上茎は高さ80~120cmになる。 さらに詳しく① ファンが多い植物で、この植物を見るために登山をする人が後を絶たない。宮尾登美子の小説『天涯の花』の影響で徳島県剣山の群落が有名だが、タイプ地は石鎚山である。 さらに詳しく② 植栽エリア B本館周辺/回廊 開花期 6月下旬〜8月中旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図 同じ科名の園内植物 アマギアマチャ アメリカノリノキ ‛アナベル’ ウズアジサイ ウツギ ウラジロウツギ ガクアジサイ コガクウツギ シチダンカ さらに表示