キイレツチトリモチ（ツチトリモチ科）

花序と花茎

白い斑点状に見える雄花

開花する雄花

（四万十町で撮影）©藤井聖子

黒い毛のように見える雌花

主にトベラ科の根に寄生

花序と花茎

種名	キイレツチトリモチ
科名	ツチトリモチ科
別名	-
学名	Balanophora tobiracola Makino
摘要	九州から台湾にかけて分布するとされたが、2014（平成26）年に高知県四万十町の海岸近くの林内で新発見された。雌雄同株の多年草で、主にトベラ科の根に寄生する寄生植物。鹿児島県喜入町で採集した標本を基に牧野富太郎が学名を発表した。開花期の10～12月のみ花序をだす。
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植栽エリア	A土佐の植物生態園
開花期	11月中旬〜1月中旬
見ごろ	○
博士ゆかり	○
植物図

2024-09-01

2024-09-01