2024-09-02 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 キンシバイ(オトギリソウ科) 花は径3cmほどでウメの花に似ている 多数の雄しべは5本の束になりつく。子房には5本の花柱がある。 描画者:牧野富太郎 材質:ケント紙 技法:墨 年月日:1898/12/13 場所:Bot. Gard-Koishikawa(東京都文京区小石川植物園) 花は径3cmほどでウメの花に似ている 種名キンシバイ 科名オトギリソウ科 別名- 学名Hypericum patulum Thunb. 摘要 中国原産の低木。江戸時代中期、18世紀に中国から渡来したとの記録がある(1717年諸禽万益集)。花は直径約3cmで、ビヨウヤナギよりも小さく、雄しべも花冠から突き出ない。ひと枝にほぼ同し大きさの披針形の葉が6〜7対、水平に並んでつく。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア I50周年記念庭園/周辺 開花期 5月中旬〜6月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○