キンモクセイ(モクセイ科)
常緑の小高木で日本にあるものは雄樹で結実しない
| 種名 | キンモクセイ |
|---|---|
| 科名 | モクセイ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus Makino |
| 摘要 | 中国原産のギンモクセイの変種とされる常緑小高木。最近の見解ではキンモクセイは日本でウスギモクセイから見いだされ栽培化されたものという説がある。雌雄異株で、国内には雄株のみみられ、子房は縮小していて結実しないとされる。10月頃に、橙黄色で強い芳香のある花を咲かせる。 |
| さらに詳しく① | 牧野富太郎はギンモクセイの新変種として学名を発表した。いっぽう和名については、江戸時代にはすでにキンモクセイという呼称が使われていた(「本草綱目記聞」に記載)。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | E展示館 中庭/周辺 J結網山 |
| 開花期 | 10月中旬〜10月下旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |

