コムラサキ（シソ科）

果実は球形で径約3mm、葉は対生

葉腋のやや上部から集散花序を出し、淡紫色の小花を多数つける

描画者：牧野富太郎　材質：ケント紙　技法：墨

果実は球形で径約3mm、葉は対生

種名	コムラサキ
科名	シソ科
別名	コシキブ
学名	Callicarpa dichotoma (Lour.) K.Koch
摘要	本州・四国・九州・琉球、朝鮮、中国に分布し湿地などの周辺に生える落葉高木。ムラサキシキブという名で庭木や鉢物に利用されているものは、ほとんど本種。本物のムラサキシキブとは葉の縁の1/3より上方に鋸歯があること、花序が腋上生であること、実付きがよいことなどで区別できる。
さらに詳しく①
さらに詳しく②
植栽エリア	Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 H連絡道/こんこん山南斜面 I50周年記念庭園/周辺
開花期	7月上旬〜7月中旬
見ごろ
博士ゆかり	○
植物図	○

2024-09-02