シマカンギク(キク科)

               
種名シマカンギク
科名キク科
別名アブラギク,ハマカンギク,オキノアブラギク
学名Chrysanthemum indicum L.
摘要 本州の近畿以西から九州屋久島、台湾、中国(東部)、朝鮮に分布し、日当たりのよい場所に生える多年草。頭花を薬用にする。生薬名は「ヤギクカ(野菊花)」。頭痛に用いる。また湿疹や、腫れものには塗り薬として使う。
さらに詳しく① 牧野富太郎は、本種は山地に多く、島地を好まないので「島寒菊」の名は不適当であるとしたが、九州や日本海側ではむしろ海岸や島地を好む傾向がある。
さらに詳しく②
植栽エリア A土佐の植物生態園 G薬用植物区 I50周年記念庭園/周辺 
開花期 11月中旬〜12月上旬
見ごろ
博士ゆかり
植物図