2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 セリバオウレン(キンポウゲ科) 春、高さ7cmほどの花茎を出し、2~3の小さな花を開く 葉が細かく裂けていることから「芹葉黄連」 春、高さ7cmほどの花茎を出し、2~3の小さな花を開く 種名セリバオウレン 科名キンポウゲ科 別名- 学名Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake 摘要 本州・四国の林床に生える常緑の多年草。コセリバオウレン、キクバオウレンに似るが本種の葉は二回三出複葉となる点で識別できる。高知県内では薬用に栽培され、逸出も確認されている。 さらに詳しく① 根茎を薬用に使い、生薬名は「オウレン(黄連)」。健胃、整腸、胃弱、食欲不振、食べ過ぎ、胃腹部膨満感などに効果があるとされる。 さらに詳しく② 植栽エリア E展示館 中庭/周辺 Fさくら・つつじ園/芝生広場周辺 G薬用植物区 J結網山 開花期 2月下旬〜3月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図