2024-09-04 / 最終更新日 : 2024-09-07 広報管理 タイワンニンジンボク(シソ科) 淡紫色の花を約15cm前後の円錐花序につける 牧野富太郎が東京都練馬自宅の庭に植えていた樹木のひとつ 枝先や葉腋から円錐花序を伸ばす 花冠は毛が生え、下唇の中央裂片が大きい 淡紫色の花を約15cm前後の円錐花序につける 種名タイワンニンジンボク 科名シソ科 別名- 学名Vitex negundo L. var. negundo 摘要 台湾、中国南部、フィリピン、マレーシア、インド、ポリネシアおよび東アフリカに分布する常緑低木~高木。葉は掌状で5、まれに三出複葉となり、頂小葉が最も大きく披針形で、外側の小葉は楕円状披針形。6~8月頃、淡紫色の花を約15cm前後の円錐花序につける。「こんこん山広場」の個体は、牧野富太郎自身が東京都練馬自宅の庭に植えていた個体の接木苗で、自宅跡に開園した牧野念庭園より枝を分譲いただいたもの。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア Cこんこん山広場 E展示館 中庭/周辺 開花期 6月中旬〜7月上旬 見ごろ 博士ゆかり 植物図