2024-09-05 / 最終更新日 : 2024-10-03 牧野植物園広報課管理 ヒロハコンロンカ(アカネ科) 枝の先に集散花序をつけ径10~15cm、白い大型の萼裂片が目立つ黄色い花を咲かせる 黄〜橙色の星形の花が咲く 集散花序となる 花は漏斗状で先端が5裂 描画者:未詳 材質:図鑑台紙 技法:墨 枝の先に集散花序をつけ径10~15cm、白い大型の萼裂片が目立つ黄色い花を咲かせる 種名ヒロハコンロンカ 科名アカネ科 別名マルバコンロンカ 学名Mussaenda shikokiana Makino 摘要 本州(静岡・和歌山県)・四国・九州(中部・ 南部)、台湾、中国(中央~西部)に分布する落葉低木。亜熱帯生の植物で高知県では東部・西部の常緑広葉樹林の林縁に稀に見られる。開花期は7月頃で、白い大型の萼裂片が目立つ黄色い花を咲かせる。 さらに詳しく① 1904(明治37)年に牧野博士が土佐清水市下ノ加江の標本をもとに新種として学名を発表、1911(明治44)年に和名を発表した。 さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 B本館周辺/回廊 Cこんこん山広場 E展示館 中庭/周辺 I50周年記念庭園/周辺 開花期 6月下旬〜7月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図 ○