2024-09-07 / 最終更新日 : 2024-09-08 広報管理 ラショウモンカズラ(シソ科) 和名は、大きく突き出した花を渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼女の腕に例えたもの 花冠は長さ4~5cm、大型の唇形花を花茎の上部に一方向きにつける 萼は筒状 下唇の中央裂片は幅広く、下向きに反り、紫色の斑点がある 和名は、大きく突き出した花を渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼女の腕に例えたもの 種名ラショウモンカズラ 科名シソ科 別名- 学名Meehania urticifolia (Miq.) Makino 摘要 本州~九州、朝鮮、中国(東北)に分布。山地の林縁に生える多年草。国内に野生するシソ科としては大型の花をつける。和名は、大きく突き出した花を渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼女の腕に例えたもの。牧野富太郎の研究により1899(明治32)年から現在のMeehania(ラショウモンカズラ属)として扱われた。 さらに詳しく① さらに詳しく② 植栽エリア A土佐の植物生態園 開花期 3月下旬〜4月上旬 見ごろ 博士ゆかり ○ 植物図