ヨウラクラン(ラン科)
和名は垂れる花序を瓔珞(仏様や本堂の天井からぶら下がる装飾品)に例えたことから
| 種名 | ヨウラクラン |
|---|---|
| 科名 | ラン科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Oberonia japonica (Maxim.) Makino |
| 摘要 | 本州(宮城県以南)・四国・九州・琉球、朝鮮半島(済州島)、台湾、中国(福建省)に分布し、暖温帯~亜熱帯の樹幹や岩上に着生する多年草。4~6月、茎頂に長さ2~8㎝の花序をつけ、淡黄褐色の花を多数密に輪生する。和名は垂れる花序を瓔珞(ようらく=仏様や本堂の天井からぶら下がる装飾品)に例えている。 |
| さらに詳しく① | 牧野富太郎は1891(明治24)年、『日本植物誌図篇』第1巻第7集第41図版にて見事な植物図を掲載し、学名を組み替えて発表した。 |
| さらに詳しく② | |
| 植栽エリア | B本館周辺/回廊 I50周年記念庭園/周辺 |
| 開花期 | 5月上旬〜5月中旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | ○ |
| 植物図 | ○ |


