ヒスイカズラ(マメ科)
宝石の翡翠のような青緑色の花を多数付ける
| 種名 | ヒスイカズラ |
|---|---|
| 科名 | マメ科 |
| 別名 | - |
| 学名 | Strongylodon macrobotrys A.Gray |
| 摘要 | フィリピンの固有種で、ルソン島やミンドロ島の低山の標高100~1,000mの熱帯雨林の渓谷に自生する。当園の温室では、3~5月にかけてフジのように垂れ下がった花序に宝石の翡翠のような青緑色の花を多数付け、長いものでは1m以上になる。丸々とした果実はマメ科のなかでは特異な形の莢で、その大きさは大人ほどの握りこぶしほど。自生地ではオオコウモリによって花粉が運ばれ結実すると考えられており、当園では果実が観察できるように人工交配を試みている。 |
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| 植栽エリア | K温室 |
| 開花期 | 3月中旬〜6月上旬 |
| 見ごろ | |
| 博士ゆかり | |
| 植物図 | |


